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肩が上げにくい時のチェックポイント①

肩が上げにくい時のチェックポイント①

今回は前回の記事(肩が上げにくい??なぜ???)の続きで

肩が上げにくい時にまずチェックするポイントを

お伝えしていきます。

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肩のチェックポイント 〜3種類〜

まず肩関節は

・前後

・左右

・ひねり

のあらゆる方向に動く関節です。

このどの動きが悪くなっても肩が上がりにくくなります!

なので今回のチェック方法を試してもらうと

このいろんな方向へ綺麗に動かせているのか

の確認ができますので是非チェックしてみてください!

チェック①

まず1つ目のチェックは

頭のてっぺんに手が届くか(頭を洗う動作)です。

これには

  • 前から上げる(屈曲)
  • 横から上げる(外転)
  • 外側にひねる(外旋)

この3つの動きが確認できます!

チェック②

次は

背中に手が届くかです。

いわゆるエプロンを結ぶ動作に近いですので

医療職の方は”結帯動作”と呼んでいる動作です。

これは

手を背骨にそって上げる動きになります。

これは

  • 後ろに上げる(伸展)
  • 内側or外側に動かす(2つの上げ方があり人によって変わるため)(内転or外転)
  • 内側にひねる(内旋)

これも3つの動きが確認できます。

先ほどと違うポイントは

後ろに上がるのか?

内側にひねれるのか?

です。

なので先ほどの動きができて

この動きができない場合などで

うまく動かせていないところが

ピックアップできてきます!

チェックポイント③

最後は

反対の方を触れるかです。

これは

  • 前から上げる(屈曲)
  • 内側に動かす(水平内転)
  • 内側にひねる(内転)

以上が肩のいろんな動きを

簡単にどこでもチェックする方法でした。

まとめ

みなさんどうでしたか?

この3つを痛みなく行えましたか??

このチェックで大事なのは

・痛みがないか??

・左右で差がないか??

の2点です。

うまく上がっても痛かったり

痛みがなくても左右で差があったりすると

肩の関節がスムーズに動いていない可能性が高いです。

そのままほっておくと

以前のブログ(肩が上げにくい??なぜ???)でもお伝えしたように

肩の筋肉が痛んでいき

最悪筋肉が切れてしまう(損傷や断裂)危険があります。

なので早い段階でチェックし

適切な運動やリハビリをしていく必要があります。

僕がよく患者さんに説明するのは

”肩が上がりにくくなるのは虫歯と一緒”です。

虫歯も最初ちょっと痛い程度では

歯医者にはいかないことが多いですよね。

そしていったん痛みが治まります。

しかし次に痛くなってどうしようもない状態で

歯医者さんにいくととてもひどい状態のことが多いですよね。

歯を抜いたり、治療に長い時間がかかったり、、、、、

肩も全く同じなのです!

実際に今病院に通われている方や

リハビリを受けている方はわかるかと思いますが

上がりにくくて長い期間が経った肩を

上げるように動かしていくのは時間がかかります。

なのでなんども言いますが

早い段階で気づけることがとても重要です!

そのために今回のチェックをぜひやってみてください。

そしてこのチェックに引っかかった方は

少しづつ動かす運動をしていきましょう!

動かし方やもう少し細かいチェック方法は

また発信していきます。

では次回!

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