足底腱膜炎の治療方法 〜どんな治療方法があるの?〜

前回(足底腱膜炎とは? どんな痛み??)に続き

今回は治療方法について解説したいと思います。

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1.投薬

消炎鎮痛剤を使う治療方法です。

ロキソニンや湿布などがこれにあたります。

発症初期の足底腱膜炎には有効的なことがありますが、

慢性的に痛みが出ている場合には効果があまりないことも多いです。

イメージ的には運動習慣のない人が急に運動をして

痛くなった場合には湿布や飲み薬は効果的な印象があります。

2.体外衝撃波疼痛治療

機械で衝撃波を体外から与える治療方法です。

日本でも保険適応となり徐々に行われるようになっている治療方法です。

衝撃波を踵の変性している部分に照射し痛みを伝える物質を減少させたり、

組織や血管の再生を図る事などが期待できます。

治療の有効性に関してはまだ意見が分かれていますが、今後照射範囲や頻度など

最適な条件が研究でわかってくるとより効果の高い治療方法になることが期待されている治療法です。

3.手術療法

ある程度保存的な治療をしても痛みの変化がない場合は手術も検討されます。

手術は足底腱膜切除術が基本とされています。

これは足底腱膜が踵の骨に付着する周辺で切離します。

全切離すると足部のアーチがなくなってしまうことや中足部の痛みが

生じると報告があり、通常は一部切離が行われます。

しかし治療成績は一定ではなく患者の満足度はそう高くないとの

報告もされています。

最近では足関節の背屈制限(足首が硬くしゃがめない人など)を軽減し踵部の痛みを

軽減させるために腓腹筋筋膜(ふくらはぎの筋肉)を部分切除する手術法も新しく行われています。

4.理学療法

いわゆるリハビリで痛みの原因を改善していきます。

投薬しても良くならない場合、理学療法を行い痛みの改善を目指します。

それでも痛みが変わらない場合に手術などが選択肢に入ってくるという流れです。

・インソール

・ストレッチ

・筋力訓練

・動作指導

などその人の状態を評価し上記の内容などを指導していきます。

簡単にまとめると上記の通りなのですが

・どこを鍛えるのか?

・どこをストレッチするのか?

・どんな動作がダメなのか??

などなどいろんなパターンがあるので

リハビリに関しては次回に詳しく説明したいと思います!

5.まとめ

今回は治療方法に関して解説しました。

スポーツ選手やランニングを趣味にされている方などは

足底腱膜に日常からストレスがかかっていることが多く

投薬だけではなかなか良くならないことが多いです。

そうなってくるとリハビリがとても重要になってくるのです!

次回はその辺りを詳しく解説したいと思います。

ではまた次回!

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